カブトモカテゴリ [金融] 64件 が該当しました                 満足度平均順
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タイトル 実験経済学入門~完璧な金融市場への挑戦
最新レビュー 経済学実験の本だが、対象が金融市場である点が非常にいい。従来の経済学で説明しにくいバブルとか暴落が経済実験で再現されメカニズムが多少はわかるようになってきている。
作成日時 08月22日 18:40
満足度平均 4.00

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タイトル なぜか日本人が知らなかった新しい株の本
最新レビュー リスクとリターンの関係が比較的正確に書かれている本。他のリスクおざなり本や、見当違いの本に比べ、それだけでも十分に読む価値がある。新しいというほど新しくはなく、どちらかというと、不変で普遍の金融の常識が述べられている。トレードに役立てるには、企業評価=株価という地合でないとつらいけどね。
作成日時 01月13日 10:22
満足度平均 4.00

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タイトル 億万長者トレーダーが薦める 名作・傑作!投資本30
最新レビュー ずっと気になって立ち読みで少し読んだのではダメと思い、全部目を通しました。
投資の本はいっぱい読んだし、もう読まなくていいやと思っていたけども、これ見て読みたい本が何冊か出てきました。

初心者の人はこれに載っている本を全部読んでもいいかもね。銀と金はどうなのかしらないけども。
僕としては映画の大逆転もいいと思う。
作成日時 01月09日 09:43
満足度平均 3.86

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タイトル お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門
最新レビュー 長期金利投資で、資産は200倍ぼろ儲け、
日本円を海外で使えば、僕のように、有名企業の社長に上り詰められる。もちろん、コンビニで買うさ!
作成日時 07月25日 22:17
満足度平均 3.75

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タイトル ゲイツとバフェット 新しい資本主義を語る
最新レビュー タイトルからしてゲイツとバフェットの対談集かと思いきや、然に非ず。
お二方の対談は最初の20ページぐらい。
ソーシャルアントレプレナーのオピニオンリーダーとしてゲイツとバフェットが慈善団体を運営しているのはご存知のとおりであるが、彼らが提唱している「企業からの寄付金」や、「貧しい人々のためになる活動へ企業を参加させるインセンティブ」という手段について、お偉方の大学教授やアナリストが批判や実現の可能性を論じている。
寄稿者には、サマーズやヴァーノン・スミスなど錚々たる面子が顔を揃える。
つまるところ、現在の資本主義のシステムが一部の人に富が集中してしまう欠陥を、まさにその資本主義の恩恵で富を築いた人達が「これではいかんぜよ!」と問題提起し、解決の糸口を模索しているってわけ。
ま、少なくとも本書を読めば、今の世界経済のかかえる根本的な問題がわかったような気になる。
ビル・ゲイツがダヴォス会議で提唱した「創造的資本主義」(クリエイティブ・キャピタリズム)についての概要が日本語訳で読めるのはありがたい。
作成日時 08月03日 00:37
満足度平均 3.00

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タイトル 4つの資産──成功の黄金法則・僕の場合
最新レビュー 一言で言えば蟹瀬誠一の投資哲学&立身出世物語。
ジャーナリトには珍しくデイトレを否定していないことに好感を持った。
リスク管理のポイントとして、投資している時間を極力短くすることによるリスク軽減効果を推奨し、本人も実践している。
下げトレンドが持続している日本市場では、ヴァフェットのような長期投資ではなく彼のようなやり方が一番賢いのだろう。
作成日時 07月16日 02:56
満足度平均 3.00

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タイトル 構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌
最新レビュー 竹中氏の官僚内閣在籍時代の5年5ヶ月期間の日誌をまとめたもの。
不良債権処理、郵政民営化など、当時マスコミの報道を賑わせた小泉政権における構造改革の舞台裏が覗ける。
政局を内部から変えていくにはよほどの覚悟がないとできないが、その重責を乗り越えた竹中氏の心労振りが印象に残った。
ただ終始、やたらと小泉首相を絶賛している描写が多いのが気になった。
やはりお世話になったボスのことは悪く書けないのだろうか。
作成日時 07月15日 04:09
満足度平均 3.00

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タイトル 世界財閥マップ―グローバル経済を動かすパワー総覧 (平凡社新書)
最新レビュー ロスチャイルド、ロックフェラーなどの古くから経済界に権力を持つ伝統的な財閥から、ウォルマートファミリーからビルゲイツまで、世界の富豪、財閥を網羅した本。
ふだん意識することもないアジアなどの財閥も紹介されている。
いくつもの日本の大企業が海外の大財閥と手を結んでおり、経済のグローバル化にともなって、大金持ち同士のネットワークもより親密になっているということがわかる。
実際の生活の中でこれらの知識が役立つことはほとんどないだろうが、酒の席で薀蓄を傾ける程度の知識は十分に手に入る。
作成日時 07月14日 04:17
満足度平均 3.00

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タイトル ニッポン経済の「ここ」が危ない!―最新版・わかりやすい経済学教室
最新レビュー 小泉改革によって貧乏になったと地方の人は吹き込まれているが、はたして今の国会議員の中に経済を語れる人がどれだけいるだろうか。
今回の幸田真音女史との対談では、竹中氏は日本社会におけるインセンティブの欠如を指摘する。資本主義社会である以上、格差が生じるのはあたりまえといわんばかりだ。
グローバル化した経済で日本が生き残るためには否が応でも金融立国としての地位を強化すべきだと強調しているのは毎度のこと。
「格差というものは相対的なもので、もっと真剣に考えなきゃいけないのは絶対的な貧困である。絶対的な貧困の議論を無視して、格差だけの議論、金持ちがどうだこうだという議論はさもしいですよ」
竹中氏のいうことはしごくまっとうだが、この国ではジェラシー・ジャーナリズムが蔓延しているので、彼のいう資本原理主義が受けいれられることはないと思った。
作成日時 07月14日 03:46
満足度平均 3.00

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タイトル すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363)
最新レビュー 池田信夫氏が絶賛していたので購入してみたが、とくに目新しい記述はなく、正直期待はずれ。
サブプライム問題でいかに世界金融危機に至ったかという事実の羅列に終始し、読み物としての面白さにかける。
忙しい人は、バブルはねずみ講であるとするまえがきを読めば十分という気がする。
作成日時 04月28日 01:14
満足度平均 3.00

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タイトル 最強の投資家バフェット (日経ビジネス人文庫)
最新レビュー バフェットに関する本は数多くあるが、本書は特に人間バフェットにフォーカスを当てており、彼がなぜ日本株に投資をしないのか、その理由も述べられている。
日本企業特有の経営手法を真っ向から否定し、欧米的な手法のみ迎合されている点が興味深い。
いがいと知られていないバフェットのプライベートな素顔もさることながら、彼をとりまくアメリカの資本市場の歴史を俯瞰するにももってこいの書物。
作成日時 04月26日 03:46
満足度平均 3.00

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タイトル 暴走する国家 恐慌化する世界―迫り来る新統制経済体制(ネオ・コーポラティズム)の罠
最新レビュー 妄想系の副島隆彦氏と国際陰謀系の佐藤優氏による対談本。
副島隆彦氏の発言はあいかわらず過激であり信憑性に欠けるが、佐藤氏はその副島氏を預言者とたたえているのには苦笑するしかない。
ただ、二人の博識振りはやはり尋常ではなく、知的好奇心がすこぶる刺激される内容となっている。
何度も読みかえす本ではないが、金融危機や北朝鮮など旬なネタを扱っており、飲み会で浅はかな薀蓄をひけらかすのに役に立ちそう。
作成日時 04月26日 02:13
満足度平均 3.00

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タイトル 日本は没落する
最新レビュー かって「Mr.円」と呼ばれた日本を代表する財務官僚である著者だが、ところどころ自慢話にも聞こえるエピソードがハナをついた。
「日本は没落する」というタイトルだが榊原センセ本人が本当に危機感を抱いているのか疑問に思った。
TVで拝見するとすごく楽天家に思えてくる。
仰っていることは過激なんだけどね。
一読すると日本の将来を憂慮しているかのように思えるが、いたずらに危機感を煽っているだけで、具体的な政策案を提示しないまま終わっているような。
作成日時 04月13日 07:57
満足度平均 3.00

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タイトル 連鎖する大暴落―静かに恐慌化する世界
最新レビュー 「やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる」で、サブプライム問題による急激なドル安円高を予言した数少ない自称知識人(笑)副島隆彦センセ。
彼は「守り抜け個人資産」 とか「預金封鎖」など、誰も言わない事をストレートに言いつづけている人でもある。
書店で偶然「連鎖する大暴落」を見つけたのでさっそく買って読んでみた。
驚いたのは、2007年7月にサブプライム問題によるアメリカの株価大暴落の可能性があると予言していること。

当たっているではないか!

具体的に数字もあげていて、NYダウは6000ドルから3000ドルに下がるとか。
さらに著者は、ドルに替わって機軸通貨となりえるにユーロ、もしくはオーストラリアドルに投資すべきだと述べている。
これはハズしているけど。w
ちなみに本書が出版されたのは2007年3月である。
著者は今後数年で、1ドル=60円くらいのレベルの円高になると断言している。
米国の金融システムは崩壊寸前で、この後はインフレで社会不安が高まり、サブプライムショックとは比べ物にならない世界的大恐慌がやってくると悲観的なことが書いてある。

前作ですべての予言を的中させてしまった副島隆彦センセは大衆を煽るように自信満々に語る。
じつは一部のエコノミストのあいだでは彼はかなり胡散くさい人物として槍玉にあがっているのだが、今までの予想が当たっていることは認めなければならない。
もし本書での予言が現実のものとなった時、日本の経済はどうなっているのだろう 。
作成日時 04月12日 04:00
満足度平均 3.00

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タイトル ブッダ全12巻漫画文庫
最新レビュー 赤塚不二夫さんが亡くなったことから師匠である手塚治虫に興味を持って、読んでみた。自分の欲望を捨て、他人の為に生きるという世界観を苦しみながら追求したブッダの生き様が良く描かれている。
作成日時 11月25日 20:32
満足度平均 3.00

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タイトル ヤクザマネー
最新レビュー はい、あのNHKの取材班の番組が本になりました。
共生者、タンクトップ共に出てきます。

それと上場廃止になったゼクーの裏が書かれています。
くっさい話が好きな人に是非。
作成日時 09月23日 23:48
満足度平均 3.00

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タイトル 21世紀の蓄財法 本格的運用法を知ると人生が面白くなる―開化せよ!日本経済
最新レビュー 8年前の本だけど、澤上氏の主張は全く今と変わっていない。まあぜんぜん進化していないということも言える訳だけど・・・。
作成日時 09月05日 14:51
満足度平均 3.00

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タイトル ジョージ・ソロス投資と慈善の哲学 (NHK未来への提言)
最新レビュー 投資の勉強という面で言えば、ソロスよりロジャーズの方が面白いけれど、哲学的な面や社会的な貢献という点で言えばソロスの方が尊敬に値する。
まあ、その投資手法と成功についてはロジャーズの調査のおかげという面もあるけれど・・・。
作成日時 08月19日 23:40
満足度平均 3.00

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タイトル ロツクフェラー対ロスチャイルド―巨大対立軸のなか、日本の進むべき道を探る!
最新レビュー 陰謀論よりは説得力がある。でも対等な対立軸になりうるのかは疑問の余地がある。
作成日時 08月19日 23:28
満足度平均 3.00

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タイトル 非居住者のすすめ (中公新書ラクレ 276)
最新レビュー ビジネス拠点は日本だけと思っている人には視野を広げる意味で役に立つ本。
作成日時 05月28日 05:39
満足度平均 3.00
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