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タイトル |
連鎖する大暴落―静かに恐慌化する世界 |
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「やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる」で、サブプライム問題による急激なドル安円高を予言した数少ない自称知識人(笑)副島隆彦センセ。
彼は「守り抜け個人資産」 とか「預金封鎖」など、誰も言わない事をストレートに言いつづけている人でもある。
書店で偶然「連鎖する大暴落」を見つけたのでさっそく買って読んでみた。
驚いたのは、2007年7月にサブプライム問題によるアメリカの株価大暴落の可能性があると予言していること。
当たっているではないか!
具体的に数字もあげていて、NYダウは6000ドルから3000ドルに下がるとか。
さらに著者は、ドルに替わって機軸通貨となりえるにユーロ、もしくはオーストラリアドルに投資すべきだと述べている。
これはハズしているけど。w
ちなみに本書が出版されたのは2007年3月である。
著者は今後数年で、1ドル=60円くらいのレベルの円高になると断言している。
米国の金融システムは崩壊寸前で、この後はインフレで社会不安が高まり、サブプライムショックとは比べ物にならない世界的大恐慌がやってくると悲観的なことが書いてある。
前作ですべての予言を的中させてしまった副島隆彦センセは大衆を煽るように自信満々に語る。
じつは一部のエコノミストのあいだでは彼はかなり胡散くさい人物として槍玉にあがっているのだが、今までの予想が当たっていることは認めなければならない。
もし本書での予言が現実のものとなった時、日本の経済はどうなっているのだろう 。 |
作成日時 |
04月12日 04:00 |
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3.00 |
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タイトル |
金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫) |
最新レビュー |
まあようやく陰謀論的でなくて、少しまともな金融概況が把握できる本が出てきた。出版が徳間書店ってのが微妙だけど、まあ良くまとまってますね。 |
作成日時 |
12月13日 22:17 |
満足度平均 |
4.00 |
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タイトル |
ブッダ全12巻漫画文庫 |
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赤塚不二夫さんが亡くなったことから師匠である手塚治虫に興味を持って、読んでみた。自分の欲望を捨て、他人の為に生きるという世界観を苦しみながら追求したブッダの生き様が良く描かれている。 |
作成日時 |
11月25日 20:32 |
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3.00 |
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タイトル |
金融工学者フィッシャー・ブラック |
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ブラックショールズの人の伝記です。
積読してたのですが一気に通読しました。
いやーおもしろい。ブラックの伝記でもあり、ブラックを中心にしたファイナンス史でもあります。基本的にファイナンスの知識(CAPMとか)がないと苦しい部分がありますが何とか通読できるでしょう。バーンスタインの『リスク』より専門的です。
あと魅力的なのがブラックの人柄の記述です。ブラックは自分が作ったBS式の非現実性を自覚していました。その他の手法でも常にモデルの限界を強く意識している良識人でした。一般的に理論家は自分のモデルが現実にも当てはまると傲慢にも考えているタイプが多いのですがそういう傲慢さとは無縁だったようです。モデルは作りつつ懐疑的スタイルを忘れないというのはお手本とすべきスタイルでしょう。 |
作成日時 |
10月31日 19:19 |
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タイトル |
マーケットの魔術師【オーストラリア編】―トップバリュー投資家が明かす株式市場で成功する秘密[ウィザードブックシリーズ135] (ウィザードブックシリーズ 135) |
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オーストラリアは田舎者だと思ってたがすごい人たちいっぱいいるんだね。原油は高くなるだとかアメの住宅は高いとか
今となれば当り前のこと、過去に言い切ってる人たち多いのに少し驚いた。 |
作成日時 |
09月28日 21:00 |
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4.00 |
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タイトル |
ヤクザマネー |
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はい、あのNHKの取材班の番組が本になりました。
共生者、タンクトップ共に出てきます。
それと上場廃止になったゼクーの裏が書かれています。
くっさい話が好きな人に是非。 |
作成日時 |
09月23日 23:48 |
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3.00 |
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タイトル |
21世紀の国富論 |
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ほぼ日の対談と報道2001で興味を持ち、VOIECと文芸春秋の記事を読んでいたので、あっさり読破。単なる評論ではなく、仕事で実績を作っているところが凄い。「誠心誠意、不言実行」がモットーとのこと。理想とする産業資本家像です。 |
作成日時 |
09月12日 17:29 |
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タイトル |
21世紀の蓄財法 本格的運用法を知ると人生が面白くなる―開化せよ!日本経済 |
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8年前の本だけど、澤上氏の主張は全く今と変わっていない。まあぜんぜん進化していないということも言える訳だけど・・・。 |
作成日時 |
09月05日 14:51 |
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タイトル |
先物・オプション取引入門 |
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いろいろな本を読むよりこの一冊
ずばりバイブルです。 |
作成日時 |
08月24日 22:22 |
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5.00 |
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タイトル |
実験経済学入門~完璧な金融市場への挑戦 |
最新レビュー |
経済学実験の本だが、対象が金融市場である点が非常にいい。従来の経済学で説明しにくいバブルとか暴落が経済実験で再現されメカニズムが多少はわかるようになってきている。 |
作成日時 |
08月22日 18:40 |
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タイトル |
亜玖夢博士の経済入門 |
最新レビュー |
なんというか裏の世界や底辺の世界を覗いてみたいのなら面白いかも。
他の橘作品に比べると、おちゃらけの感じ。 |
作成日時 |
08月19日 23:48 |
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2.00 |
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タイトル |
ジョージ・ソロス投資と慈善の哲学 (NHK未来への提言) |
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投資の勉強という面で言えば、ソロスよりロジャーズの方が面白いけれど、哲学的な面や社会的な貢献という点で言えばソロスの方が尊敬に値する。
まあ、その投資手法と成功についてはロジャーズの調査のおかげという面もあるけれど・・・。 |
作成日時 |
08月19日 23:40 |
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3.00 |
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タイトル |
闇の世界金融の超不都合な真実 ロックフェラー・ロスチャイルド一味の超サギの手口 (5次元文庫 き 1-1) |
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色々な陰謀論の本を寄せ集めた感じ。扇動的な表現が多すぎて、説得力に欠ける。 |
作成日時 |
08月19日 23:34 |
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1.00 |
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タイトル |
ロツクフェラー対ロスチャイルド―巨大対立軸のなか、日本の進むべき道を探る! |
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陰謀論よりは説得力がある。でも対等な対立軸になりうるのかは疑問の余地がある。 |
作成日時 |
08月19日 23:28 |
満足度平均 |
3.00 |
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タイトル |
非居住者のすすめ (中公新書ラクレ 276) |
最新レビュー |
ビジネス拠点は日本だけと思っている人には視野を広げる意味で役に立つ本。 |
作成日時 |
05月28日 05:39 |
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3.00 |
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タイトル |
バイアウト~ハゲタカ2~下 (講談社BIZ) |
最新レビュー |
ハゲタカの続編。
とてつもないスケールのディール
終章ではまだ続くようにもみえるので続編に期待しています。 |
作成日時 |
05月07日 16:37 |
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タイトル |
バイアウト~ハゲタカ2~上 (講談社BIZ) |
最新レビュー |
中身は「ハゲタカ」の続編
因縁の人物が複雑に入り組みあってさらに大きなディールに対峙していく。 |
作成日時 |
05月06日 14:30 |
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5.00 |
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タイトル |
ハゲタカ(下) (講談社文庫) |
最新レビュー |
(上)を読み終わった瞬間に無性に読みたくなりました。
(下)は手元に来たら半日で一気に読み終えてしまったくらい読みやすいし内容がたまらなく良いです。
ハゲタカ2も期待しています。
ドラマもハゲタカ2も読んでないけど
ドラマ化されたのはハゲタカ2の方かな!? |
作成日時 |
05月03日 10:53 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
ハゲタカ(上) (講談社文庫) |
最新レビュー |
どこの放送局かは言えませんが民放じゃない放送局が
ドラマ化していました。
この本を読んでバブル後の失われた10年の本質が分かりました。
一見とっつきにくそうですが面白いので一気に読めます。
【下】を読むのが楽しみです。 |
作成日時 |
04月27日 21:04 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
グリーンスパンの正体――2つのバブルを生み出した男 |
最新レビュー |
ITバブルと住宅バブルを引き起こした元凶が緑爺さんと看破している一冊。退任後も評価は高いけど、案外こいつダメダメだぜっていう論点です。なっかなか読み応えはあります。 |
作成日時 |
04月03日 15:15 |
満足度平均 |
3.00 |
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