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タイトル |
ぶざまな人生 (新書y) |
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団塊の世代の硬派なオヤジが説く人生訓。
文章が巧みなので、嫌味なく読める。
正しく生きることについてしごくまっとうな書いてあり、著者の考え方には少なからずシンパシーを覚える。
外見はフツーのおっさんの勢古さんだが、やはり只者ではない。
この他にも著書は多いけど、基本的にどれも同じことが書かれているんだよね。
株式投資には否定的っぽい。 |
作成日時 |
04月09日 08:08 |
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タイトル |
欲望する脳 (集英社新書 418G) |
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今、茂木健一郎センセが熱い!
テレビで拝見する柔和なイメージと違って、野獣のような知的好奇心の持ち主だということにまず驚いた。
健一郎センセは、小学校から高校まで一貫して学年で成績がトップだったという東大法科⇒ケンブリッジ大留学)。
そんな抜群の地頭の良さを誇る彼が手を抜かず脳のしくみ、人間の心のありようについてわかりやすく真剣に読者に伝えようとしている。
決して上から目線でないのも好感が持てる。
知に対してこれほど貪欲な人もいまどき珍しいのではないか。
ハードルは高いが、非常に読み応えがある本。 |
作成日時 |
04月09日 08:07 |
満足度平均 |
4.00 |
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タイトル |
日本を降りる若者たち (講談社現代新書) |
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「引きこもり」ならぬ「外こもり」。
日本でアルバイトや派遣の仕事をして、まとまったお金を手にしたら海外でダラダラと暮らす人々。
自分探しと称してフリーターやワーキングホリデーをする過程で、アジアという過ごしやすい空間を見つけ、ストレスフルな日本を避けて滞在し続ける。
何となく外国での仕事に憧れるものの、具体的な将来のヴィジョンが欠落しているがゆえに就職は難しく、その日暮らしが続いてしまう。
とくに20代から30代の男性を中心に、こんな人が増えているらしい。
本書はそうした若者を対象に分析した本。
著者は旅行作家の重鎮、下川 裕治さん。
特筆すべきことは、この本には知るぞ知るカオサンのチョー有名人フクちゃんの生い立ちがかなり詳しく書かれていることだ。
じっさいに彼を知っているだけに真剣に読み耽ってしまった。
著者はアジアに住む「外こもり」の日本人を1万人程度と推定しており、国内のニートやフリーターの延長線上に彼らを位置づけている。
国内から逃避する若者という意味で、これはある種の社会問題なのかもしれない。 |
作成日時 |
04月09日 08:05 |
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タイトル |
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) |
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すべては仮説にすぎないとしたら…。
彼は実在論の世界には生きていないのです。
大部分の人が共有している実在仮説というものを彼はあっさり否定しているんですよ。
このホーキング博士の考え方に衝撃を受けた。
広い読者層をターゲットにしているためか、文章は平易でわかりやすいが、じつは相当に過激なことをズバズバいってのけている痛快な本です。 |
作成日時 |
04月09日 08:03 |
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タイトル |
金融工学者フィッシャー・ブラック |
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ブラックショールズの人の伝記です。
積読してたのですが一気に通読しました。
いやーおもしろい。ブラックの伝記でもあり、ブラックを中心にしたファイナンス史でもあります。基本的にファイナンスの知識(CAPMとか)がないと苦しい部分がありますが何とか通読できるでしょう。バーンスタインの『リスク』より専門的です。
あと魅力的なのがブラックの人柄の記述です。ブラックは自分が作ったBS式の非現実性を自覚していました。その他の手法でも常にモデルの限界を強く意識している良識人でした。一般的に理論家は自分のモデルが現実にも当てはまると傲慢にも考えているタイプが多いのですがそういう傲慢さとは無縁だったようです。モデルは作りつつ懐疑的スタイルを忘れないというのはお手本とすべきスタイルでしょう。 |
作成日時 |
10月31日 19:19 |
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タイトル |
アタマが良くなる合格ノート術 |
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子飼弾さんの404blogで薦められていた本です。
いわゆるコーネル大学式ノートに近いノートの取り方の本です。こういうノートテイキングの技術というのは身につけておいていいと思います。社会人にもお勧め。 |
作成日時 |
10月04日 19:05 |
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タイトル |
投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い |
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いろんな分野の専門家の話が紹介されていて、どの話も株取引に関係あると言うか、株取引に応用できそうな、、感じで、、役立つと言うか、、考えさせるといった方がいいのか、、まあ、そんな感じの本です。 |
作成日時 |
09月14日 18:38 |
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タイトル |
植村直己の冒険学校 |
最新レビュー |
自然に対峙する時には、打ち勝つという言葉は格好良いがその緊張は長続きしない、泥臭いが同化する必要があるという言葉を読んで、市場に対峙するのと一緒だと思った。 |
作成日時 |
08月20日 23:41 |
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タイトル |
下を向いて生きよう。 |
最新レビュー |
あの「千円札は拾うな!」のワイキューブの社長の本。読んでみて、この人に対する考えが変わったというか、Amazonの書評を読むとこの人の人生観が変わったようにも思える。
「人は、最初からできることには、喜びや幸せを感じられない。」
「最も幸せなのは、実は買いたいけれど買えないものがあることなのだ。」
「私は彼ら(社長として成功している人たち)が成功できたのは九割以上は『運』だと思っている。」
等、あまり頑張り過ぎずに、今の自分を幸せにするアイディアが参考になる。 |
作成日時 |
08月20日 00:13 |
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タイトル |
決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール |
最新レビュー |
読みやすい会計本として出色。
著者は会計士&アナリスト経験者であり、さらに大学院で粉飾や会計操作を専門とする教授に指導を受けているためそのあたりの説明もしっかりしてる。
ただ、市場は利益の質はあんまり気にしないんだよね。 |
作成日時 |
06月23日 20:50 |
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タイトル |
マンガ 本間宗久 相場三昧伝 |
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漫画での説明がわかりやすい。 |
作成日時 |
05月05日 23:04 |
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タイトル |
容疑者Xの献身 |
最新レビュー |
カブとは関係のない本ですが・・・
最後は東野圭吾らしいまさかの展開。
この人の作品を読み込んでる人なら途中で気付くかも?
個人的には読んだあとしっくりこない場面も・・・ |
作成日時 |
05月04日 14:16 |
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タイトル |
大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 (文春文庫) |
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大本営の情報参謀の回顧録。
旧軍の情報軽視はひどいものだったようだが、著者は地道に細かな情報をあつめ全体像を組み立てて戦っていく。
たとえば米軍の攻勢の前に缶詰会社の株価が先行することにまで目配りをしたり、米軍の上陸地点と兵力を的中させたりしている。戦後もスエズ動乱、キューバ危機と情報を分析している。株の本ではないが、データーを沢山集めて状況を掴み予測するという考え方を学ぶには使えるかもしれない。 |
作成日時 |
05月03日 15:30 |
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タイトル |
オプティミストはなぜ成功するか (講談社文庫) |
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アメリカ心理学会会長も勤めたセリグマン教授の啓蒙書。どういう人間がうつ病になりやすいかを研究している過程でどういう言う人間が成功しやすいのかという点まで行き着いてしまったそうです。有益。 |
作成日時 |
05月01日 11:50 |
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タイトル |
洗脳選挙 (ペーパーバックス) |
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知り合いの某○議会議員のオススメで読みました。
洗脳と言うか、選挙の時に思い出してもらうためのノウハウとでも言うのでしょうか。
ポスターの作り方、自分の見た目の作り方。
話す内容は1割以下だ!なんて書いてありますね。
著書は選挙プランナー。選挙で飯を食べている人のようです。
政治の世界に飛び込もうと思ってる人は是非 |
作成日時 |
05月01日 01:53 |
満足度平均 |
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タイトル |
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書) |
最新レビュー |
頭フル回転させるために様々な工夫を凝らしているが、役立つ方法がいっぱい。たとえば失敗日記をつけるとか。
頭脳フル回転派によい。 |
作成日時 |
04月28日 15:21 |
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4.00 |
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タイトル |
読書の旅―愛書家に捧ぐ |
最新レビュー |
最近、速読系の本を読んでいたので、本をゆっくり読め、音楽や絵画は二倍の速度で鑑賞しないという下りを読んだ時には、ある意味ショックだった。効率を無視ししてゆっくり読むことで、逆に思わぬ効果があることもあるということだろう。
読書の価値は何冊読んだかで決まるのではなく、どんな本を、どのように読んだかで決まるのだから・・・。 |
作成日時 |
04月10日 00:26 |
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タイトル |
お金・仕事に満足し、人の信頼を得る法―東京帝大教授が教える |
最新レビュー |
職業の道楽化こそ人生の最大幸福である!とはまさに名言。 |
作成日時 |
04月03日 20:35 |
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タイトル |
図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める |
最新レビュー |
フォトリーディングの全容が分かる。
自分でアレンジしてきた速読法を補完する内容なので素直に理解できた。
ページを頭に写し取るってのは大袈裟だけど、読むスピードは確実にアップするであろう手法ですね。セミナーに通うほどのことはないと思う。 |
作成日時 |
04月03日 20:15 |
満足度平均 |
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タイトル |
社長になる人のための経理の本 (日経ビジネス人文庫) |
最新レビュー |
アッシは将来経営者になろうとかそんな崇高なことあまり考えておりませんが…
株取引を行う以上会計が何ぞや、その仕組みくらいは理解して損はないでしょう。
そう思って最もお手軽そうなので手にした本です。
何がお手軽かってお値段がwwww700円でこれだけの本が読めれば安いもんです。
まず思った事が、わかりやすさは今までの会計の本で一番かも…
と思えるほど自然に会計の知識が頭に入ってきます。
これはすごい、それだけでぜひお勧めできると思います。
経営者になる人の為、と書かれている通り、結構ポイントに絞った経理についての知識を、セミナーを受けているかのような書き方で、会話を中心に進めていきます。
面白いと思ったのが、普通の会計・簿記の教科書などと教育の順番が多少異なるところ。
貸借対照表から説明を始める経理本が大半を占める中、この本は理解の速度を速めるため(だと思います)に、損益計算書。
うちの会社はどのくらい儲けているか?その儲けは本業によるものなのか?
と言った誰でも興味を持てる一面から説明を始めているので実にとっかかりやすい内容になっています。
しかも話し言葉で語って来るので内容が頭に入りやすい。
比喩の使い方なども的確なので間違えた認識も恐らく少ないでしょう。
うん、渋井さんの本もわかりやすかったですが、この本もかなりのものと思われます。
初心者にはかなりお勧めです。
知識のある方には簡単すぎるかもしれないので星は4戸にしたいと思います。
株取引の指標の一つとして今後これで培った知識をフルに使いたいもんですねえ… |
作成日時 |
12月30日 15:52 |
満足度平均 |
4.00 |
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