三空さんのレビュー 一覧
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タイトル 徹底抗戦
説明 2009-03-05
集英社
堀江貴文
レビュー まず、彼は今回の一件に関し、反省していません。悪いことをしたと思っていないから。その主張は本文にちゃんと書かれており、検察の主張と真っ向からぶつかっております。

ライブドア事件については、元同僚である、宮内亮司氏や、会計士の田中慎一氏がそれぞれの観点で書籍を出しているので、そちらも併せて読むと三者三様っぷりが楽しめると思います。現在お二方とも収監されており、誰が悪いかと尋ねられれば全員悪いという判断がなされている状況ですが、堀江氏は現在最高裁上告中となっています。

さて本書に書かれていて目を引いたものに、堀江氏の拘置所暮らしの話があります。堀江氏が拘置所生活で一番つらかったことは何か。それは、孤独な時間が多く、人と話せないだそうです。金曜日取り調べが終わると土日は誰とも話すことができない。そんな生活が長く続き、精神的に弱るのを検察は待っているそうです。怖いですね。

危うく調書にサインしてしまいそうな場面や、精神安定剤を飲む場面も出てきます。気丈な堀江氏が弱る場面はなかなか想像しづらいものがあります。

未発表の事例(多分)として注目したのは、現国民新党代表の亀井静香氏との「選挙後のやり取り」。あの壮絶な郵政選挙の後、なんと後日談がありました。SBIの北尾氏ともフジテレビ、日本放送株の争いで表に出る前に繋がりがあったことが記されています。こんなこと書いて大丈夫なのか心配になりますが、読み手としては楽しめました。特に北尾社長の部分・・・。

堀江氏は今後どうするのかについて、この裁判が終わらないと何も考えられないと語っています。ファンもアンチも多い人ですから今後も注目されていくでしょう。本人の好きな宇宙事業や生命分野において多大な貢献が出来るよう頑張っていただきたいです。
作成日時 03月07日 12:25
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル ヤクザマネー
説明 2008-07-01
講談社
NHK「ヤクザマネー」取材班
レビュー はい、あのNHKの取材班の番組が本になりました。
共生者、タンクトップ共に出てきます。

それと上場廃止になったゼクーの裏が書かれています。
くっさい話が好きな人に是非。
作成日時 09月23日 23:48
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!
説明 2008/02/28
文藝春秋
梅田望夫
レビュー 格言や、海外の経営著名人の発言をまとめた本。
一つ一つの言葉に重みがあり、チェックを入れていたら本が付箋だらけになってしまいました・・・。

アップルやグーグルの発言が多いですね。章として、グーグリネスと言うカテゴリで割り当てられてるから当然かもしれませんが。
作成日時 03月04日 18:00
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 初心者ほど儲かる!株をGAMEにする3つの仕組み
説明 2008-08-29
ワニブックス
泉 幹
レビュー 久しぶりの駄本でした。半分まで読み勧めてようやく3つの仕組みの1つが出てきたのですが、「チャートを見なさい」って・・・。

それ以外も移動平均線で買えとかそのレベル。おまけに著者の開いているマネースクールの紹介が書かれておりなんだかなあ・・・と思いました。
作成日時 09月15日 07:55
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル FX革命!
説明 2008/06/21
扶桑社
南緒
レビュー Amazon書評でも賛否両論の本。大半は入門者用で特に見るべきところがないのですが、中には使えるワザもいくつかありました。
作成日時 06月20日 18:00
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル NAKATAビジネス (FOOTBALL Nippon Books)
説明 2007-08-01
講談社
次原 悦子
レビュー サニーサイドアップが、中田をどうビジネスに結び付けてきたかを書いた本。

具体的にこのケースはいくら。とは書かずに、「こうすると付加価値がつきます」「こうやれば今までと比べてよくなります」といったケースの紹介が多かったです。
作成日時 09月15日 07:26
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 洗脳選挙 (ペーパーバックス)
説明 2005-01-21
光文社
三浦 博史
レビュー 知り合いの某○議会議員のオススメで読みました。
洗脳と言うか、選挙の時に思い出してもらうためのノウハウとでも言うのでしょうか。

ポスターの作り方、自分の見た目の作り方。
話す内容は1割以下だ!なんて書いてありますね。

著書は選挙プランナー。選挙で飯を食べている人のようです。
政治の世界に飛び込もうと思ってる人は是非
作成日時 05月01日 01:53
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 実録!株式市場のカラクリ 完全版―株価の仕掛人が教える、「相場激動時代」のサバイバル術! (East Press Nonfiction # 8)
説明 2008-03
イースト・プレス
レビュー 実録シリーズの3冊目です。
1,2冊目と若干かぶる部分があるのでそこは飛ばして読みました。
総会屋、仕手筋、ブラックジャーナリスト、バブル・・・
株式市場の裏話ばかりですね。

まあ場中の値が動かない暇な時に読みましょうj。
作成日時 05月01日 01:49
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 天下泰平―兜町の風雲児
説明 2005-10
文芸社
川本 典康
レビュー 仕手グループ誠備代表加藤暠氏の本です。
貴重な幼少期、学生時代の話から脱税容疑での逮捕、
取調べ、保釈されて泰山結成まで丸々一冊K氏のことがかかれてます。

仕手株マニアの人にオススメです。
作成日時 04月10日 10:07
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル ビートたけしは「財テク」の天才だった!
説明 2008-01
あっぷる出版
大村 大次郎
レビュー 残念ながらビートたけしは株はしません。
そして、島田伸介のようにビジネスで成功している人でもありません。

しかし、長い間大金持ちであり続けています。
芸能界で成功して、急に金持ちになった後
消えてしまう人はいくらでもいます。

そうならないための経済感覚、金銭感覚についてがこの本に書かれています。

後半部分は映画事業についてのことが大半でした。
前半部分は娘の子供を養子にしたのは節税対策のため?
など興味をそそる物がありました。

さらっと2時間弱で読める本です。
作成日時 02月24日 22:15
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 無法バブルマネー終わりの始まり──「金融大転換」時代を生き抜く実践経済学
説明 2008/01/16
講談社
松藤 民輔
レビュー 著者は世界中に鉱山を持ち、金を採掘している松藤民輔。
サブプライムの問題や商品高騰を前から言っていた人でもあります。

今回はロシアと中国について語っており、これからの金相場について見通しが書いてありました。

まあ金鉱山オーナーだから金買い煽るよねって話に
なっちゃうんですけど、最先端で実際投資活動してるので説得力があります。
作成日時 02月04日 18:00
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カテゴリ 和書


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タイトル 株式市場「強者」の論理
説明 2007/06/19
ナツメ社
中原 圭介
レビュー 実際の相場を知っている人の本。
という感想を持ちました。

株価が動く理由。株で勝ち続けている人の理由。
なるほど!と思える点が多々ある本です。
作成日時 12月25日 17:03
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 価格.COM 賢者の買い物
説明 2007/11/30
日刊スポーツ出版社
久保田 正志
レビュー カカクコムの創立から現在まで。
上場を果たした経緯や、同業他社の外資の脅威など
カカクコム十数年の歴史がつまっています。
ビジネスモデルもユニークですね。
作成日時 02月03日 07:52
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル Site M&A―ウェブサイト売買による経営戦略
説明 2007/03
幻冬舎メディアコンサルティング
サイト売買戦略会議,竹内 敬人
レビュー Webサイト売買とは?
今までになかった新しいビジネスモデルです。
仲介人となり鞘を抜いたり、預かったWebの運営代理をしたり
なるほどなあと思えるビジネスでした。
内容的に厚い本ではないですけど
新し物好きな方にはおすすめできます。
作成日時 02月01日 06:01
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 1円起業―成功の7つのポイント
説明 2004/04
祥伝社
大橋 周治
レビュー 1円起業の起こし方。
1円起業に向いている業種とは?
1円起業を実際に起こした人の話。
1円起業のメリットデメリットなど、幅広く書かれています。
作成日時 01月28日 06:56
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カテゴリ 和書


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タイトル 1年で黄金の会社を生み出すカラクリ―企業再生屋さんがコッソリ教える
説明 2007/11
ビジネス教育出版社
坂田 薫
レビュー どういうビジネスモデルを作ればいいのか。
成功しているIT企業はどうやって儲かっているのか。

バランスシートを使い、なぜ既存の企業が儲からないかを分析。

逆に、儲かっている企業として、カカクコムやマクロミルなど、馴染みのある上場企業を紹介し、解説しています。
作成日時 01月28日 04:23
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カテゴリ 和書


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タイトル これなら買える! 投資信託
説明 2007/11/30
ダイヤモンド社
木田 知廣
レビュー 易しすぎる、というのが最初の印象。ストーリー仕立てでさまざまな商品を紹介していくのですが、100万円の運用なのに分散投資する必要あるのか・・・?と思いました。
作成日時 01月06日 12:50
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 愛国株―外資から日本企業を守る!
説明 2006/09
扶桑社
仁科 剛平,扶桑社マネー取材班
レビュー 国際優良銘柄および、世界でのシェアが高い銘柄を数多く紹介。

外人に買い占められて乗っ取られないように買いましょう。と言う本でした。
作成日時 12月17日 03:29
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タイトル 仕手現場の仕掛け人 真実の告白
説明 2006/07/27
ダイヤモンド社
松本 弘樹
レビュー この本の著者がどのくらい仕手と繋がっていたのか、最後まで読んだがよくわからなかった。

しかし仕手筋の相場の仕掛け方や、ボロ株一斉祭りの背景など細かく書かれていて一読の価値はある。

読んで仕手株、仕手相場で利益を上げることができるかは疑問符が付くが「中の人」マニアにはお勧めしたい一冊。
作成日時 09月30日 00:07
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カテゴリ 和書


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タイトル 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)
説明 2007/06/29
扶桑社
西村 博之
レビュー タイトルに掲げている問題は最初の10ページで終わり(笑)。
それ以降は時事ネタやら佐々木俊尚氏との対談がほとんど。

2ちゃんねるについての記述にも興味深いものがありました。2ちゃんねらーは高年齢化しているという部分です。
現在の若者は活字だけでは面白さを感じられない、10代20代はモバゲータウンやmixiをよく活用し、それ以上の世代が2ちゃんねるを見ていると分析しています。
作成日時 09月29日 23:57
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タイトル マネーはこう動く―知識ゼロでわかる実践・経済学
説明 2007/07
光文社
藤巻 健史
レビュー 著者は外銀ディーラーとして名を馳せた藤巻氏(兄)。
初心者でも分かるように経済を噛み砕いて解説してあります。

持論のインフレが来るかどうかはさておいて、
現在の日本がどういう状況に置かれているのか、
インフレが来る前にどうすればいいのか等
学ぶべきことはたくさんあります。
経済を勉強しながら読める本です。

サブプライムはたいしたこと無いの所は
本出した時期が悪いなあと苦笑しました。
作成日時 09月13日 02:06
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カテゴリ 和書


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タイトル お金の正体——日本人が知らないお金との付き合い方
説明 2007/02/21
ベストセラーズ
日下 公人
レビュー 中身は国際金融論と貨幣の歴史の本。
時事ネタも多少あり。

日本人が考えるお金と、欧米人が考えるお金は
まったく違っている。

特に「国際金融では金は借りたもの勝ち」
返せ!と訴える裁判所も、警察もいない。
の所は読み応えがありました。
作成日時 09月13日 01:59
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カテゴリ 和書


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タイトル 株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる
説明 2006/05/18
日本実業出版社
中原 圭介
レビュー 重要な経済指標、経済イベントの年表は役に立ちました。

外人が売り買いするタイミングの一覧は
まさに2007/9にピッタリのような気がします・・・。

1.急激な円高がドルやユーロに対して進む
6.原油が上がりすぎる、または下がりすぎる
7.アメリカの住宅バブルが減速する
作成日時 08月14日 18:26
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タイトル 結局「仕組み」を作った人が勝っている (Kobunsha Paperbacks Business 7)
説明 2007/07
光文社
荒濱 一,高橋 学
レビュー 昨今のキーワードである「仕組み」についての本。
実際「仕組み」を作り、悠々自適な生活をしている人に
インタビューすることで成功している「仕組み」の
共通点を探り出す。

最終的には自分がまったく時間を使わずに、
ビジネスが回ることが大切であり、
どれだけ作業量を減らすことができるかがポイントになる。

週末起業で成功している人も登場しており、
時間を使わずに稼ぐ「仕組み」について
この本から学べることは多かった。
作成日時 09月08日 08:18
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カテゴリ 和書


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タイトル 「スパイク!」経営
説明 2007/05/16
PHP研究所
HRインスティテュート,野口 吉昭
レビュー キーワードは「仕掛け」と「仕組み」。

企業の現在のステージを5つに分け、
起業ステージから高進ステージまで
実際の企業を例に挙げ解説している。

それぞれのステージに合った「仕掛け」と「仕組み」の
バランスを勉強することができた。
作成日時 09月08日 07:36
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カテゴリ 和書


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タイトル 会社買収時代のサバイバル Survival Crisis in the Age of Mega-M&A
説明 2007/05/23
光文社
野間 健
レビュー 時事ネタ本。
王子製紙vs北越製紙
ダイムラークライスラー合併
アルセロールミタルのM&A
スティールパートナーズ

等詳しく載っていますが、
いかんせん単調で読むのが疲れました。
読み終わるまでに3ヶ月以上かかったのは
一日10ページ以上読むのがきつかったせいです。
作成日時 05月24日 18:00
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タイトル 投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方
説明 2007/04/06
ダイヤモンド社
竹川 美奈子
レビュー 日本の投資信託の手数料が、平均的に高いことがわかりました。
日経のインデックスファンド買うならETF買ったほうが安いということも。

あと、ゼロクーポン債の仕組みなども簡単ではありますが説明されています。

仕組みを調べると勝つ確率が限りなく低い投資信託が多く存在します。投資信託購入を考えている人へ。
作成日時 08月28日 03:26
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カテゴリ 和書


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タイトル 外資ファンドのカラクリ―いま、日本企業の“解体”が始まる!
説明 2007/07
イースト・プレス
水島 愛一朗
レビュー 時事ネタ本です。
スティールパートナーズ、村上裏話、楽天vsTBS、朝日新聞経営陣と社主の対立、地デジ利権など。

もし村上が逮捕されなかったら、楽天TBSは既に決着がついていたのかもしれません。
村上は阪神電鉄を利食いしたお金でTBSを買い増し、楽天の保有分をすべて買い取った後その株を・・・。
の件は読み応えがありました。
ネタとして頭に入れておきたい人に是非。
作成日時 08月11日 21:29
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 究極の株式公開術―時価総額“数百億円”への挑戦
説明 2007/07
マッグガーデン
矢澤 和重,前川 つかさ
レビュー どこかで見たことのある内容だと思ったら
原作は小野寺隆さんの「悪の経営術」でした。

活字が漫画になって出版されてます。
ここ数年の新興市場で起こった事を凝縮している話で
相場に携わっている人でしたら、さらっと読めるはずです。

でも漫画だとなんか読み応えがないですね。
小野寺本読む人は先に悪の経営術読む方をお勧めします。
作成日時 08月11日 21:23
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タイトル カッコ悪く起業した人が成功する Get Far with Guts
説明 2007/05/23
光文社
鈴木 健介
レビュー 「こうすれば成功する」に加え、多くの人が陥りやすい
「こうすると失敗する」パターンを数多く紹介している本です

実際、会社をしていれば色々な壁にぶち当たることが
多々ありますが、筆者の実体験に基づいた記述であり
非常に読み応えありました。

線を引いてメモった箇所が非常に多かったです。
作成日時 05月24日 18:00
満足度
カテゴリ 和書
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