maroteeさんのレビュー 一覧
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タイトル 教わらなかった会計―経営実践講座 (日経ビジネス人文庫)
説明 2005/04
日本経済新聞社
金児 昭
レビュー 元信越化学の経理・財務担当常務の方が書いた本

実務的な立場からの会計について記載してあるので、わかりやすくまとめられています。読みやすいのでつい流してしまいますが、たまに読み返してみると新しい発見があったりします。

資金にかかわる企業努力や、従業員・投資家のことを考えた経営など、良い会社はどのような考え方をするのかが非常に参考になる。

入門書としても良いし、その後勉強して読み返してみると奥深い部分に触れられたりする良書です。

株式投資を目的とした本ではないので、SNS的に5点とはしませんでした。
作成日時 10月02日 00:27
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 株式売買トレーナー カブトレ! 特典 ネット株初心者完全ガイドブック(「4,179円のキャッシュバック付き口座開設申込書封入)付き
説明 2006/12/14
コナミデジタルエンタテインメント
レビュー 全く面白くなかった。このソフト買うより、ネットでバーチャ株やった方が良いです。買ってすぐに損切りしました。

バブルの頃にファミコンで「松本亮の株式必勝学」が出たのを思い出した。歴史は繰り返すのでしょうか。
作成日時 05月01日 19:10
満足度
カテゴリ ゲーム


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タイトル 投資家は今夜も甘い夢を見る―東京マーケットの病理学
説明 2007/07
集英社インターナショナル
花堂 靖仁,堀岡 治男
レビュー 新興市場の危険性を説いた本

様々な新興市場や所謂ボロ株を舞台とした、ファンドの悪辣な手法の紹介に力点が置かれており、安易な新興市場への参加への戒めとなっている。

この本の中では新興でもマトモな企業もあると記載してあるものの、全体として新興市場は怪しげなものであるとの印象を持つ読者が多いであろうし、そういう考えなく新興市場に近づく事は確かに危険だとは思うが、マトモな企業の見分け方などは記載されていない。まあ、副題が「東京マーケットの病理学」であるから病気な部分がクローズアップされるのは当然かもしれない。

ネタは株を何年かやった人なら知っている事が多く、ネットでもわかる事も多い。

既に痛い目にあった(私のような)人には今更の本であるが、娯楽としてはそれなりに楽しい。
作成日時 09月29日 22:46
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術
説明 2002/05
日本経済新聞社
メアリー バフェット,デビッド クラーク,Mary Buffett,David Clark,井手 正介,中熊 靖和
レビュー バフェット本の中でエッセンスに触れた著作である。理論的でわかりやすく、バフェットの投資が如何にリスクを嫌ったものであり、結果として高いパフォーマンスが得られることが理解できる。

現在の日本企業および社会においてはなかなか該当する会社を見いだせないであろうが、長期株主に報いてくれる企業は何かということを考える一助になると考える。
作成日時 09月28日 02:46
満足度
カテゴリ 和書


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タイトル 英文会計の基礎知識
説明 2001/03
ジャパンタイムズ
西山 茂
レビュー IBMの決算書を元にわかりやすく解説してあり、入門書として適当と考えます。日本の会計知識が少しあれば日米両方の会計知識を深めるのに役立つと思います。

会計用語毎に日本語訳と解説がなされており、理解もしやすかったです。

この本片手に、アメリカ上場日本企業の日本版決算書とヤフーファイナンスアメリカを対比したりしておりました。
作成日時 09月27日 20:56
満足度
カテゴリ 和書
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