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概 要
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タイトル
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ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
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説明
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2009-04-17
光文社
中川淳一郎
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カテゴリ
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和書
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株本カテゴリ
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満足度平均
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2.00 レビュー数:[ 1 ]人
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レビュー |
「どいつもこいつもミクシィ、ブログ。インターネットは普及しすぎて、いまやバカの暇潰し道具だ!」
挑発的な帯の文字につられて、つい買ってしまった。
他人を死ね・バカ・消えろと罵る掲示板。
アイドルブログに
「新しい髪型にしたんだけど、どうかな?ちょっと不安」
みたいな記事があると
「とっても似合ってるよ、惚れてしまいます~」
などと、いちいちコメントする気持ち悪いオタ。
つまらない私生活を露呈する自意識過剰な一般人のブログ。
ネットの世界は「ググれカス」な病んだバカだらけとバッサリ斬っている。
そんな著者もまたネットにどっぷり浸かっているひとりだろう。
この時間にどうでもいい書評を記しているオレも暇人というか、その愚民のひとりであることはいうまでもない。 つまり、この本そのものがバカと暇人を対象にしているということでもある。
「ネットでたたかれやすい10項目」や「ネットで受ける9項目」などネット編集者ならではの記述はなるほどと思えて面白い。
梅田望夫氏の「ウェブ進化論」とペアで読みたい。
もちろん買うまでもなく、立ち読みで十分ですw |
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